中央に〇〇家と書かれた梵字の掛軸。
きっと先祖代々大事にされてこられたのだと思います。
細かなシワもすっきり取れました。
高砂の掛軸は仕立て直しsでもよくさせていただく題材です。
全体的な痛みと言うよりはシミがたくさんありました。
ほとんど綺麗になりましたが若干残りました。
仕立て直しをするとこれ以上広がることはなくなります。
昔は一家に一幅はあったのではないでしょうか。
男性が外箒で女性が内箒を持っており
男性は外で働き、女性は家を守る。と言う意味もあったそうですが、今なら一緒に箒を持って働く的な意味合いに取れなくもありませんね!
共白髪は今も昔も変わらずそうありたいですね。
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